5月にAJCN山岡鉄秀代表の記事2本が電子メディアに掲載されましたのでご紹介します。


1.「フィリピン慰安婦像撤去、中国「静かなる侵略」を阻止した意味」
IRONNA  2018年5月9日 
4月末、フィリピンの首都、マニラにある「慰安婦像」が撤去された。2017年12月に設置されて以降、日本政府は再三懸念を示していた。撤去後、ドゥテルテ大統領は「日本の償いは何年も前に始まった。侮辱するのはもうやめよう」と述べ、公共の場への設置に反対する考えを明らかにした。
 今回は北米に置かれた慰安婦像とは違い、大統領が行政を直接動かしたことや、日本の影響力が相対的に高かったことが撤去を可能にしたと言えるだろう。おそらく、一度設置された慰安婦像が撤去された初めてのケースであろう。その意味について考察した。――
https://ironna.jp/article/9632

2.「慰安婦像問題 なぜ日本は負け続けるのか」 
月刊Hanadaプラス 2018年5月29日

――なぜ、韓国のみならず、世界中に日本の慰安婦制度に関する碑や像が立ってしまうのか。大阪市が姉妹都市交流を解消したサンフランシスコ市の事例から、日本側が抱える根本的な問題に迫る――
https://hanada-plus.jp/posts/637