ストラスフィールド市慰安婦像問題 8月11日(火)に決着!
豪州の慰安婦像設置計画に反対の方々、この日にストラスフィールド市のタウン・ホールに集合し、行動で反対の意思表示を!6時半前までに現地集合してください。
住所は65 Homebush Road, Strathfield ストラスフィールド駅から徒歩10分。声を掛け合ってなるべく多くの方々の参加していただきたいと思います。AJCNメンバーも多数参加します。(AJCNマークが目標)
問い合わせはAJCN事務局江川まで。 jcnaus@googlegroups.com またはMobile:0425 300 551
7月7日の市議会にて、8月11日(火) 6:30PMから、ストラスフィールド市のタウン・ホールで、1年以上棚上げにされてきた慰安婦像設置の議案についての最終討論と議決を取るための特別市議会(Extraordinary Meeting)が開かれることが決まりました。再度、像設置賛成派、反対派双方から複数のスピーカーがスピーチする方式が取られる可能性があります。多数の反対派の応援が必要です。
AJCNは、昨年5月から6月にかけての設置反対署名集め、反対の陳情書提出、豪州連邦政府、州政府への働きかけを続けてきました。もちろん各市議会議員とも、地元のAJCNメンバー、協力者たちが途切れなくコミュニケートしてきました。
最近、ストラスフィールド市では、市民の意見を聴取するため、調査会社Micromexを使い、電話によるアットランダムのサーベイを実施し、現在同社はレポートのまとめに入っています。このサーベイでは、驚くことに、電話を受けた市民に対する慰安婦(Comfort Women)の説明として、20万人から36万人の女性が第二次大戦中に日本軍によって売春を強いられたと伝えていたことがわかりました。(今では世界中の歴史学者もこの数字を使うのをやめています。朝日新聞が謝罪して訂正したように、事実に基づかない数字だからです。)
このストーリーは市のスタッフからサーベイ会社のスタッフに事実として伝えられたとのことです。市はその情報は韓国側から一方的に与えられ、使ったこと認めています。その上で、「中国人と韓国人コミュニティが慰安婦像を設置したいと望んでいるが、賛成か」、と聞き、反対と答えると、なぜか?と質問されます。早速AJCNから市に対し、この説明はサーベイの結果を設置賛成に誘導するバイアスがかかったもので、差別的であるとのクレームを出しました。事実、学会でも使われなくなった20万人という数字に加え、36万人という、聞きなれない数字まで飛び出したことに、強い差別を感じるとともにサーベイのプロセスも欺瞞に満ちたものと考えざるを得ません。
7月7日の市議会では、設置反対派の市議が、既にコミュニティは分断され始めている、無駄に時間を浪費すべきではない、早く決着をつけるべしと言って具体的な期日を指定し、これに6名の市議全員が賛成しました。慰安婦像設置の建議を昨年提出した韓国系市議のSang Ok氏は、利害関係者とされ、慰安婦像問題の討議、議決の間、退出を命じられました。8月11日は、今回の市議会、昨年の4月1日の公聴会同様、Sang Ok市議を除いた6人の市議の間で決議がなされるはずです。絶対反対の市議は3名。市長を含めた残り3名(自由党2名、無所属1名)は判断を明らかにしていません。ちなみに、労働党が反対、自由党が中韓に同情的である事実は注目に値するでしょう。
ストラスフィールド市スタッフの情報ではストラスフィールド市に住んでいる中国人、韓国人、特に若い人たちは像設置に否定的で、民族間の摩擦を引き起こし、コミュニティを分断する外交問題をオーストラリアの1都市に持ち込むことに反対しているとのことです。世界中で問題になっている現在の韓国人売春婦問題に関連し、ストラスフィールド市に注目が集まることは、韓国系移民にとってマイナスに作用するとの判断もあるようです。
ストラスフィールド市議会が、票の脅しに屈し、自らのモニュメントポリシーを破ってまで、中韓反日団体の政治的プロパガンダを受け入れることはして欲しくないし、させてはなりません。(市のモニュメントポリシーは明確に、市に直接関係の無いモニュメントの設置を禁じています)
意見を人前では言わないとみなされている日本人も、ここ一番、行動で反対の意思を示そうではありませんか。そして、平和で融和的なコミュニティを取り戻しましょう!